あっという間の十年ブログ【Ruby篇】

"詮ずるところ#{プログラミング}は、ただ年月長く倦まずおこたらずして、はげみつとむるぞ肝要にて、学びやうは、いかやうにてもよかるべく、さのみかかはるまじきことなり。いかほど学びかたよくても、おこたりてつとめざれば、功はなし。また、人々の才と不才とによりて、その功いたく異なれども、才不才は、生まれつきたることなれば、力に及びがたし。されど、大抵は、不才なる人といへども、おこたらずつとめだにすれば、それだけの功は有る物なり。" - 本居宣長

バイクがパンクでジャンクに進行

11/16
歩道と車道の間の段差に乗り上げてクロスバイクの前輪がパンク。

11/18
ド素人のクセに生意気にもタイヤごと自分で張り替えようとホームセンターに行くも、予想以上にスパナとタイヤの値段が高くて狼狽しているところに「そういえば家から30mくらいのところに壊れた自転車を集めているおっさんがいたな、あのおっさんならなんとかしてくれるんじゃないか」と思って行ってみる。よかった、700円でパンク修理してくれるらしい。

まず最初にタイヤを剥がして中にあるチューブを取り出し、チューブのキャップに付いている虫ゴムを確認された。聞くところによるとパンクの原因は虫ゴムが壊れているか、チューブに穴が空いているかのどちらかだそうだ(おっさんが「虫が、虫が」って言うから意味不明だったので家に帰って確認した。なんで虫ゴムって言うんだろう)。それからチューブを水に浸して穴の空いている箇所を探していく。ここで空気(泡)が漏れた所が穴の空いている箇所だ。初めチューブを一周しても泡が出なかったから「あれ?」となったが、二周目で泡を確認できて安堵した。最後に穴の空いている所に接着剤(?)を塗ってその上から新しい黒い皮膚を擦りつけた後に、チューブとタイヤを元に戻してパンク修理完了。

ド素人の俺はチューブの存在を知らないがために、軽薄にもタイヤを修理するか張り替えるかしないといけないと考えた。もしホームセンターでスパナとタイヤを買っていたらと思うとぞっとする。
餅は餅屋ということですね。